夫婦にとってほぼ修行

キャンプ2017

キャンプ@又吉コーヒー園(MATAYOSHI COFFEE FARM)

投稿日:2017年7月2日 更新日:  

執筆者:

先日の初キャンプに味を占め、
1ヶ月も経たないうちにまたキャンプ。

さて今回は旧かぐや姫の方がわかりやすいでしょうか、
又吉コーヒー園(MATAYOSHI COFFEE FARM)でキャンプです。
受付からサイトに向かう途中にはコーヒーの木やマンゴーのビニールハウス。
猫を結構見かけます。

金曜日だったからか貸切り。
サイトの区画は特に区切られておらず
今回は一番高台になるところにテントを設営。
遠くに少しだけですが有銘湾が見えます。

トイレと炊事棟から遠くなって少し不便ですが
貸切なので良しとしましょう。

 

 

 

 

テントを張るのも5回目、もう慣れたもの。
今までで一番ピンと張れた気がしますがどうでしょう。

そして前回のキャンプで撮り忘れた
テント・タープポールを使った広い前室を見て!!!

途中で寄ったセリアで購入した風車が
思った以上に可愛らしくてテンションが上がります。

あと、前回のキャンプの後に
このテント(ドッペルギャンガー ワンタッチテント 5人用)に合う
カマボコテント用マットシートセットを購入。
グランドシートとインナーマットが揃ったことで
素人から抜け出せた気分です(我が家調べ)。

 

 

今回はキャンプご飯の趣向に変化をつけてみました。

白身魚のホイル焼き。
前日に準備する余裕があったのでできたメニューともいえます。

そしてオットの希望により焼きおにぎり。
網に油を塗らなかったせいで無残な姿になってしまったけれど
味は抜群でした。

そして鶏もも肉のハーブソルト焼き。
油ハネを気にせず調理できるのもアウトドアのいいところかも。

空が広いので夕焼け空も気持ちいいんです。

 

 

さて今回のキャンプの一番の収穫は完璧なスモアが作れたところ。
材料は森永”小麦胚芽のクラッカー”にビターの板チョコ、
そして沖縄のスーパーでだいたい手に入るマシュマロ。

最大のポイントは少しだけチョコレートを温めること!
固いままの板チョコと溶けかけのチョコを食べ比べしたところ
ちょっぴり溶けかけくらいのチョコの方が
外側は香ばしく中はとろけるマシュマロとの相性がいいという結果になりました。

あまりの美味しさに手が止まらず、
荷物になるからから、とクラッカーの小袋を家に置いてきたことを
本気で後悔したほどです。

 

すっかり満足♪と思っていたら、
ホットケーキミックスの生地があったことを思い出しました。
まあまあお腹もいい感じに満たされていたにもかかわらず
木炭が消えてしまっては調理できないので思い切って焼くことに。
スキレットはオット担当、
自宅でもホットケーキをスキレットで上手に焼くのですが
炭火で焼くのは初めて、あと生地を作って時間が経っているからか
あまり綺麗に焼くことができず残念そうでした。

お腹もパンパン、あとはもう寝るだけ。
こちらのキャンプ場、明かりが炊事棟とトイレだけ、
なので星空がほんとによく見えるのです。
少し雲がありましたが運良く流れ星もいくつか見ることができました。
ということで とてもいい気分で就寝。

ところが、夜中にガサゴソとテントの外で音がする。。。
と思ったら猫が前室まで来ていたようです。
食材は出しっぱなしにしていませんでしたが
朝、外を見るとゴミ袋を荒らされそうになっていました。
これもまた経験。

夜中に起きたせいでやはり熟睡とはいかず、
キャンプでの快眠への道のりはまだまだ先のよう。

気を取り直して朝ごはんタイム。

キャンプ前日に仕込んでおいたフレンチトーストはシロップもしっかり持参、
美味しくてご機嫌です。

朝食を終えると撤収作業開始。
なんででしょう、かならずちょっと揉めるんですよね。
片付ける順番とかテントやシートのたたみ方とか。

キャンプは寝るまでが楽しい。

さてキャンプ終わりまで楽しめるのはいつになるのか。
あくまでヨメの感想です。

-キャンプ2017

関連記事

すべてはここから

2017年5月13日20:13、Yahoo!ショッピングでぽ …

2017年9月16日@やんばる学びの森・嵐

過去のキャンプの記憶を辿るのが もはや脳トレになっています、 …

2017年10月9日@やんばる学びの森 リベンジ

昨年末、私ヨメが全くブログを更新できなかったので こっそりオ …

初キャンプ泊@やんばる学びの森

前回のデイキャンプからキャンプギアがひとつ増えました。 コッ …

初めてテントを張ってみた

テントが届いたものの、梅雨真っ只中。 早くテント張りたい!! …

新着記事

キャンプを趣味にしたい!といきなり言い出した内向的なオットに振り回される人嫌いなヨメが中年夫婦にとってはほぼ修行ともいえるアウトドアに立ち向かう姿をゆるりと綴ります。